さっそく「CUBASE」いじってますが、
今日は御味噌屋のDTM講座やっちゃおうかな!

キャプチャ


DTMにおいて重要なのは「いかにそれっぽく聞かせるか」です。
特に打ち込みにおいては、今は生楽器を録音したリアルなものもありますが、
それをただ使うだけではリアルには到底及ばないのです。
なんでもそうですけど、テクニックがいるんですな。

例えばこの画像はすべてドラムパートですが、
ドラムとは「ハイハット」「シンバル」「タム」「スネア」「バスドラ」で構成され、
もっと言うと標準的なタムはその音階の高さでロー、ミッド、ハイ、
シンバルもキンキンと音の出るライドとジャーンと鳴るクラッシュ、
ハイハットもクローズとオープンに分かれますので、
ドラムは10個くらいの楽器の集合体であると考えると、
実はすごい忙しい楽器なんですね。

で、まずドラムの打ち込みを行うのに大事なことは、
「各パートごとにトラックを分ける」ということです。
ハイハットとスネアでは音の鳴り方が異なり、
またサステインも違うので、別々にエフェクトをかけなければならないからです。

そして人間らしいドラムを作るのに欠かせないのが、「ゴーストノート」。
太鼓叩きの人間と酒呑むといっつもこのゴーストなんとかがどうのこうのやかましいんですけど、
ゴーストノートとは例えばスネアなどを「タン」と叩いたあとに、
譜面上には表れない聴こえるか聴こえないかくらいに弱く叩いてるやつです。
ロックにおいてはグルーヴを出すのに必須なこのゴーストノート。
プロのドラムを聴く機会があればこれに注意してみるとおもしろいかも。
で、このゴーストノートのトラックをハイハット、スネア、バスドラそれぞれのパートに
作ります。なのでドラムだけで全部で15〜16くらいのトラックを作らないとです。


そしてもう一つ大事なのが「モタりと走り」ですかね。
人間が叩くものに近づけるには人間の不正確さを真似ないといけないです。
人間はメトロノームではないので、正確なリズムを刻むことは不可能です。
コンマ何秒でズレがあり、これも打ち込みの中に取り入れないと本物っぽくなりません。
とはいっても、このズレは普通の人には気づくことは出来ないほどの微小なズレです。
しかしこの小さな小さなズレが人間らしいドラムへ近づけるのです。

まあ別に今述べたことをやらなくても、ドラムにはなりますけど、
ただ本物っぽく聴かせるためには、
生の空気感を出さないとですね。
あとはベロシティにばらつきを作ったり、手が3本あるのこの人?みたいにならないようになど、ドラム打ち込みは非常にデリケートなんですけど、
コツをつかむとすごい楽しいですよ。

てなわけで、3回に分けてのDTM講座の1回目でしたー!